1人の個人事業主として、事業理念を考える

雑記

体調も回復しつつあり(まだまだ医師のお世話になっていますが)、事業のリスタートとして、これまでと異なる分野で蒔いてきた芽が、少しずつ出てきたように感じます。

 

生活、子育て、納税、そして働くことによる社会との接点など、一時期は全てが吹っ飛び、

あれほど一時憧れていたセミリタイヤというのが、病気による強制セミリタイヤとなってしまい、

 

 

「資本投入や仕事をすることによる社会との接点がなくなると、こんなにも空虚なものなのか」

 

ということをいやと言うほど思い知らされました。

 

ほんと、セミリタイヤに憧れている方多いと思いますけど、十分な資本なり、社会との関わりなり、そして健康な体、何か打ち込めるものなどがそろっていないと、ゾンビのような気分で、「検査結果大丈夫かな・・・」とか、子育てはしているけど何か満たされない気持ちを抱えながら生きることになってしまった自分の経験から、

 

「セミリタイヤはおすすめしないし、憧れない方がいい」

 

ということを身をもって体感しました。

 

もちろん、ブラックな職場環境とか人間関係のような、度を超えたしんどいものからは、

転職などで逃げた方がいいですが、やっぱり起業でも自営業でもサラリーマンでも、自分の仕事の有無や稼げているか否かというのは、自尊心他様々な面に作用します。

 

様々な部分を考えて、「経営する」「働く」というのは尊いと改めて思うわけです。

 

 

そこで、自分なりの個人事業主としての事業理念(仕事においての心がけ)を考えると、

 

1.地道に積み上げて、地に足のついた仕事をしていこう(裏技に惑わされない)

 

2.まずはwebライティングなどの受託業務やその他の受託業務を行い、経験値をつけ直していこう

 

3.バーンアウトしないよう、仕事の弛緩をつけよう。けど、時にはアクセルを全開にしよう

 

4.成長して、売り上げを出し、納税し、同時に助けてくださった方に少しずつ恩返しをしていく

 

5.見栄をはらず、自然体で、息を吸うように没頭できる仕事をしよう

 

6.けしてうまくいってもおごり高ぶることなかれ

 

7.何か人の役に立ち、かつマネタイズできるシードを常に探そう、

そして理想としては、事業化していこう

 

現在、このような方針を考えながら仕事をしています。

 

スタートはwebライティングからですが、いろいろと着実にやっていこうと思います。

 

 

 

 

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