10年で変わったメディアのあり方とサブスクリプションビジネス

noteでは、20年近く前の思い出話的なことを書きました。

サブカルチャーと子育てと

サブカルチャーと子育てと|げんとく|note
Uターンしてからもそうであったが、子育てを始めてから、大学時代にはまったサブカルチャーと縁遠くなった。 もちろん、サブカルに通じた人やスポットが多い東京と、話題がサブカルから遠くなりそうな地方では、サブカルに関する情報、触れる機会は桁違いだ。 それこそ、出張の時にたまに寄っていたロフトプラスワンのような、いかにも...

 

webの世界は相変わらずドッグイヤーですが、web、スマホを中心に構築される経済圏で、様々なもの、価値観が変わったように思います。

 

所有からレンタル・サブスクリプションとメルカリ売却のニア・サブスクリプション・そしてシェアリングへ

こんな話は方々で言われていますので、改めて書くのもどうかなと思ったのですが、あらゆる物が、所有→月額課金へシフトしてきています。

 

例えば、バックのラクサス。

【公式】ラクサス|使い放題のブランドバッグレンタルアプリ。40日分無料お試しOK!(ファッションシェア)
業界初!経産大臣賞受賞の無料でブランドバッグが使える新サービス!会員数32万人突破!憧れのバッグが月額6800円(税別)で無制限でいつまでも、何個でもレンタル可能なアプリです。

月額課金で借りる、また、ブランドバックをラクサスに預けて、レンタル料をもらうなど。

 

車にしても、カーシェアリングで車を借りたり、利用していないときに車を他者に貸すことでレンタル料をえるサービスも目立ってきました。

 

また、音楽も、CDというメディアからデータの単品購入、そしてspotifyなどの月額サブスクリプション。

 

映像も、DVDレンタルからYoutube premium、NETFLIX、AmazonPrimeなどの見放題(+部分レンタル)へ。

 

また、こだわりのある人は、音楽でも映画でも、ブルーレイやハイレゾ音源、高価なオーディオシステムとモニターを用いていますが、普通の人は全てスマホ完結。

 

ゲームも買い切りではなく登録無料のアイテム課金。

 

全てがスマホファーストになったことで、あらゆるものの動きが様々な意味で変わったという現状があります。

 

持たない・必要な時に使うはこれからも伸びる

 

都心部に行けば行くほど、物を物理的に保有することのコスト(=スペース占有)は上がります。

 

そして、処分するにもコストがかかります。

 

メルカリやヤフオクで売れる物は、ある意味ニア・サブスクリプション(勝手な造語です。一定期間使って、要らなくなったら売る、疑似レンタル)的な使い方ができますが、気軽に処分できない物は、邪魔であり、ものによっては処分にも大きなコストがかかることがあります。

 

また、若者ほど、所得が限られる傾向が強いですので、イニシャルコストの高い物より、毎月でもとりあえず使えて、要らなくなったら解約できる、そういう合理的なシステムを指向するというのもわかります。

 

ビジネスの供給側としても、毎月の固定収入が積み上がるため、サブスクリプションビジネスはありがたいシステムです。

 

全国の空き家までサブスクリプションビジネスに

つい最近見た中で面白いと思ったのが、全国の空き家を住めるようにして、定額で全国済み放題にするという、空き家のサブスクリプションビジネス。

 

ADDless

ADDress
月額4万円から、ADDressが日本各地に管理する家に住み放題。“好きな時に、好きな場所で、好きな暮らしを” ADDressは、そんな新しい生き方を実現する多拠点生活プラットフォームです。

 

このサービスは本当にスタートしたばかりで、今後どのように展開していくかわかりません。

 

しかし、この例だけでなく、あらゆる分野にサブスクリプションのサービスが構築され始めています。

 

ラーメン食べ放題、オンラインサロン、ビューティー分野・・・

 

もしなにかビジネスを始めるときは、「これは月額課金にできないか」「継続することのインセンティブはないか」を探ると、おもしろいのではないかと思います。

 

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