集中できる環境の作り方・とりあえずやってみることの大切さ 100記事チャレンジ2

100記事チャレンジの第二弾は、いかに集中して仕事や作業、プロジェクト(この100記事チャレンジもプロジェクトですね)に取りかかる環境をつくるか、です。

 

私の場合は、以下の要素を大切にしています。

 

  1. スマホをおやすみモードにし、集中の途切れが入らないようにする
  2. 家族に、これから集中する作業に入ることを話し、理解を得て、声はかけないでねと伝えておく
  3. 波の音や雨の音、ラジオなど、もしくは無音や耳栓など、自分が集中状態に入れる音を重視する
  4. 自分なりの集中のトリガーを持つ(コーヒーを飲む、深呼吸や瞑想などをする)
  5. ゲームなどの入っていない、仕事専用のPCで作業する(とはいえ、最近はゲームをする暇はありませんが)
  6. モードの切り替えを意識する(仕事、外部対応、家事、育児など、一旦中断があっても、また一呼吸して集中モードに入るぞ、と意識する)

 

もちろん、人の集中のためのトリガーは十人十色です。

 

たとえば、柑橘系のアロマでシャキッとする人もいるでしょうし、スーツやジャケットなどの仕事着に着替えることで、スイッチが入る人もいるでしょう。

 

ここで大切なのは、自分が集中するためのスイッチ、きっかけはなんだろうか、それを早く見つけることです。

 

そのためには、いろいろ試してみて、自分に合う、あわないを体感して、良かった方法を続けていけばいいのです。

 

たとえば、以前、自分の目標や夢をコルクボードに貼ったり、手帳に書いたりという手法が流行りました。

 

一部の書籍では、脳は現実と空想の区別がつかないので、空想をするのは逆効果であるという言説も目にしました。

 

もちろん、実際に空想するばかりで行動に移さないのであれば、かえって良くないので、そこは気を付ける必要があります。

 

なので、○○という否定的な意見があるからやらない、という気持ちも、否定はしません。

 

ただ、何か自分のやる気を出せそうなことがあれば、とりあえずやってみる、実行してみる。

 

実際にやってみて、その方法が自身に適しているとわかれば、それが自分にとって合う、やる気を奮い立たせる方法なのです。

 

自分が目標のコルクボードや手帳をみて、やる気になったり、気持ちが上がり、行動に移したり仕事に邁進できるのであれば、それはその人にとって効果があることなのです。

 

やる前から批評をしてやらないより、やってみて、実際どうだったか、他の方法とどう違ったかを自身にフィードバックしてから判断することの方が、より建設的だと感じます。

 

次回は、これを踏まえて、みなさんご存じのエジソンのエピソードをテーマに書いていきたいと思います。

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