Webのディレクション、ライティングなど受託する上で、「法人と定期契約」、できればWebメディアまるごとなどの形で請け負えるのは、本当に理想的だな、とやっていて感じます。
法人からの定期受託契約のメリットを4点挙げると、
- 収益の安定
- 成果を出す義務という適度な緊張感があるため、あらゆることに対して学びと実践の姿勢に入れる
- 法人契約という実績ができると、他の仕事も不思議と呼び込んでくれ、単価も高くなる(ライティングについては、2.5円以上や1記事5桁の案件が増えました)
- 法人、特に経営者や管理者層と話すことで、こちらが多くのことを学べる(学びながらお金を頂戴しているようなもの)
という点が挙げられます。
Webライティングを一人でやっていると、いろいろな意味で(仕事・精神面)煮詰まりがちです。
しかし、クライアントと直接話し、情報交換をしたり、客観的な意見をいただくことで、より広い観点から業務を俯瞰することができます。
また、毎月の定期受託であれば、コンスタントに毎日なり毎週なり書いていく必要がありますので、様々なテーマに対し知識がつき、アンテナも張れるようになります。
また、本当にありがたいのは、メインクライアントが、知識、思考の深さ、人格面などあらゆる面において尊敬できる人であるということです。さらに、直接面会してお話しするので、そのプロセスで様々な発想、改善点など気づくことができます。
同時に、私が属しているライターズコミュニティも、「適切かつ知識を要する文章を、責任を持って期限までに仕上げる」という意識に長けた人ばかりです。
法人契約にせよ、コミュニティにせよ、非常に得るものが多いので、ぜひチャンスを狙っていったり、営業・既存クライアントへの提案など、何かの手法で法人契約をしたり、いろいろ相談できるコミュニティを持つことは、改めて重要と感じます。
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