TOEICの学び方は、公式問題集+スタディサプリが費用対抗抜群

先日、TOEICを十数年ぶりに受けてきました。

点数については、800オーバーの人がごろごろいるので、高得点をとれる勉強法なんてのは書けませんが、ほぼ新規で受ける、または新形式に変わってから受験する、という方におすすめの勉強法を書いておきます。

TOEICは、まず公式問題集を解いて、自分の位置づけを知る

英語はなんとなくわかるけど、TOEICは初心者の方におすすめするのは、まず公式問題集及びL&R 1~4のうち、どれか1つの問題を、時間制限の元でまず解いてみることです。

TOEIC公式問題集のページ

公式教材・問題集|【公式】TOEIC Program|IIBC
TOEIC Programの公式教材・問題集に関するページです。TOEIC Program(英語テスト事業)、書籍・出版、グローバル人材育成を事業展開するIIBC(国際ビジネスコミュニケーション協会)が運営するサイトです。

そうすると、いかにTOEICがスピード勝負で、リスニングでいかに早く解くか、リーディングで早く読むことを要求されるか身をもって体感できると思います。

英語学習久しぶり、という人なんかは、リスニングであっという間に過ぎ去る問題文・会話で確実に混乱するはず。

そして何より、TOEIC公式問題集のスピーカーは実際の問題の話者と同じ人だったり、会話スピードが近いことが多く、公式問題集を繰り返し聞く→実際のリスニングの問題文を読む、できればディクテーションという、会話を聞きながら音声を書くというプロセスができれば、本番でのスピードになんとか食らいつくことができます。

私の場合、最初解いたときはリスニング46,リーディング60というかなり微妙な点数でした・・・。

スタディサプリEnglish Toeic L&Rで、英単語と文法及びカリキュラムを繰り返しとく

スタディサプリEnglish Toeic L&Rのカリキュラム量は膨大です。



その中で、まずどこから抑えるのかというと、英単語から。

何をおいても、英単語の正しい意味がわからないと、大なり小なり引っかかりが出ます。

そこで、ひっかかりをなくすためにともかく英単語をおさえていく。

英単語は繰り返しなので、スキマ時間を使って繰り返し取り組むという正攻法が無難です。

英単語で間違えた問題を復習する機能もあるので、2周目以降は間違えた単語を繰り返し復習。

同時に、スタディサプリEnglish Toeic L&Rのカリキュラムを、10分、20分のスキマ時間を使って進めていく。

特に、スタディサプリEnglish Toeic L&Rは、「ディクテーション」という問題文を聞いて書き取りをさせる作業が多く、正直面倒に感じますが、ディクテーションの作業でかなり伸びます。

あとは、公式問題集の繰り返しも忘れずに。

ある程度のレベルまでは、スタディサプリと公式問題集の合わせ技で十分だと思います。



コメント