ちょっと仕事が立て込んで更新が遅れましたが、ブログ記事の更新です。
とりあえず量を書くため、字数にとらわれず、記事を書いていきます。
100記事チャレンジは続けますが、タイトルからは外し、記事を書くことに専念していきたいと思います。
地域とビジネスチャンス
ビジネスチャンスの大きさで、東京と地方が対比されることがあります。
しかし、東京か地方か、というくくりよりも、
- 東京23区(の特に千代田区・港区・中央区・渋谷区・品川区など)
- 首都圏
- 大阪・京都・名古屋・福岡などの地方中核都市
- ある程度規模の大きい地方都市(札幌・仙台・広島など)
- その他県庁所在地
- 道府県の二番手、三番手の地域・コンパクトシティの中心地域
- それ以外(限界集落を除く)
- 限界集落
というくらい、都市と地方のグラデーションは差があり、各地域によってビジネスチャンスや人的ネットワーキングは相当異なります。
完全に私見で恐縮ですが、ビジネスやインフラ維持という観点では、1~4に集約、ビジネスであれば+web。5.6は地域に入り込めるコネクションがあれば一つの選択肢、7,8については完全に撤退戦、参入しない(もしくは本当に独自の策をもって入り込む)という選択肢しか思い浮かびません。
特に、市街地周辺部や過疎地は、これからどんどん切り捨てざるを得なくなる(自治体の財政・人的面で)局面が発生し、各地域で行われるようなコンパクトシティ化構想のように、人を極力中心部に集める、そこから動けない人は、「一応最低限のお金は出すから、自治会・自治区を自分たちで運営管理して、なんとかしてね」という形にせざるを得なくなるでしょうし、実際そのような自治区も増えてきています。
そして、こういう場所では人・お金も動かないので、全てが停滞し、最後は消滅するおそれが高いでしょう。
ただ、過疎地でも、一部の地域や離島での活性化事例、うまくいっているところはありますので、このようなケースについては、他の地域で活用できないか、ヒントにしていける要素はあると思います。
高齢者による葉っぱの販売 上勝町 いろどり
日本最先端の「離島」に進化!海士町の秘密
https://toyokeizai.net/articles/-/94864
ただ、改めて繰り返しますが、これは「よい例外」であって、通常の過疎地は、生き残れなくなるでしょう。
残念ですが、ただ、その「地域の終活」から産まれるビジネスがあればなとも思っています。
次の項目では、ビジネスの活路という観点でもうちょっと書きたいと思います。
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